「ブログって本当に副業になるの?」——始める前は私も半信半疑でした。
SEねぐです。フリーランスSE3年目。このブログを始めてちょうど1ヶ月が経ちました。今回は1ヶ月の実績数字をそのまま公開します。結論から言うと、収益はまだゼロ。それでも続けてよかったと思っています。数字の現実と、1ヶ月続けてわかったこと——ポジティブもネガティブも含めて正直に書きます。

- ブログ開始1ヶ月の実績数字(記事数・PV・検索表示・クリック・収益)
- 上位表示できた記事と、これから伸びそうな記事
- 1ヶ月続けて気づいたポジティブな面・ネガティブな面
- エンジニアがブログを始める具体的な手順と必要なもの
- ブログのネタをどこから見つけているか
- 本業と両立するための時間の使い方
- エンジニアがブログ副業を始める価値があるかどうかの正直な答え
ブログ開始1ヶ月の実績数字——正直に全部公開する
2026年5月6日〜6月2日(約28日間)のデータをそのまま公開します。
| 指標 | 数値 | コメント |
|---|---|---|
| 公開記事数 | 44本 | 週10本ペースで投稿 |
| 総ページビュー | 約60PV | 記事ページのみのPV |
| Googleへの表示回数 | 315回 | 検索結果に記事が表示された回数 |
| 検索クリック数 | 16クリック | 検索から実際に流入した回数 |
| 平均掲載順位 | モバイル17.8位・PC19.7位 | 複数記事が5〜7位に入り始めている |
| 収益 | 0円 | アドセンス審査中・AF経由クリックなし |
正直に言うと、思ったよりも数字が伸びていないというのが率直な感想です。ただし検索表示回数が315回あることは、Googleに40ページ以上がインデックスされて検索結果に出始めているという証拠でもあります。SEOの効果が出始めるのは一般的に3〜6ヶ月かかると言われており、1ヶ月目はその準備段階と捉えています。
上位表示できた記事と、これから伸びそうな記事
1ヶ月でGoogleの検索順位データが蓄積されてきました。既に上位表示できている記事と、もう少しで10位以内に入りそうな記事が見えてきています。
- FIRE1億円エンジニアロードマップ:5.47位・CTR9.38%
- 楽天クレカ積立:5.71位・CTR14.29%
- NISA5年運用実績:6.12位・CTR12.5%
- フリーランスエージェント選び:6.33位・CTR16.67%
- 複数収入エンジニア:6.83位・CTR8.33%
特にフリーランスエージェント(CTR16.67%)・楽天クレカ積立(CTR14.29%)・NISA5年実績(CTR12.5%)はCTRが高く、検索結果に表示されたときにクリックされやすいタイトルになっていることがわかります。
次に「もう少しで上位に入りそうな記事」です。
- 小規模企業共済:表示51回・現在21位。順位が上がればクリック数が一気に増える可能性がある
- FANG+ S&P500 両方:表示3回・現在11.33位。もう少しで10位以内に入る
- フリーランス NISA:表示32回・現在48位。表示回数が多いため、順位が上がれば最大の流入源になりうる
「フリーランス NISA」は表示回数32回・掲載順位48位という状況です。このKWで上位に入れれば、ブログ全体の流入を大きく増やせる可能性があります。記事の内容を強化して順位を上げることが、次の1ヶ月の優先課題だと感じています。
1ヶ月続けて気づいたこと——ポジティブとネガティブ、正直に話す
1ヶ月やってみて感じたことを、ポジティブとネガティブに分けて正直にお伝えします。
ポジティブな面
まず、ブログを書くことが生活の一部になりました。「次はどんな記事を書こうか」「このテーマは読者に刺さるだろうか」という思考が日常に溶け込んでいます。副業というより、もはや習慣に近い感覚です。
情報収集量が増え、知識が増えることも実感しています。記事を書くために調べることで、NISAの最新情報・フリーランスの法改正・投資商品の変化など、以前より広くアンテナを張るようになりました。ブログが強制的に勉強する仕組みを作ってくれています。
文章を書く能力も上がっています。毎日記事を書く中で「どう書けば伝わりやすいか」を繰り返し考えるため、仕事のメール・提案資料の文章にも変化が出てきた気がします。
ネガティブな面
思ったよりもPVが増えないことは正直しんどいです。記事を書くのに1〜2時間かけても、翌日のアクセスがゼロということが続くと、モチベーションの維持が難しくなります。
収益化が程遠い現実もあります。アドセンス審査中・アフィリエイトのクリックもゼロ。投じた時間に対してリターンがない状態が続いています。
そして常にブログのことを考えてしまい、頭がいっぱいになることがあります。本業・育児・投資・ブログと並行して動かしているため、頭のリソースが常に分散している感覚があります。ブログは「始めれば楽に副収入が入る」ものではなく、相当な時間と精神力を消費するものです。この現実は始める前に知っておくべきことだと思っています。
- 1ヶ月目に収益は期待できない。SEO効果が出るまで3〜6ヶ月以上かかる
- 記事を書いても翌日のアクセスがゼロということが続く。モチベーション管理が重要
- 常にブログのことを考えてしまう。本業・育児・投資と並行する場合は頭のリソース管理が必要
- PVより「検索表示回数・掲載順位」を見ることで、成長の兆しを確認できる
エンジニアがブログを始めるのに必要なもの——最低限の手順
「ブログを始めたいけど何から準備すればいいかわからない」という方向けに、私が実際に使っている構成を共有します。
- レンタルサーバー:私はConoHa WINGを利用。エックスサーバーも人気!
- WordPress:ブログの本体。サーバー契約後にワンクリックでインストールできる。無料
- WordPressテーマ:このブログはAFFINGER6を使用。SEO対策・アフィリエイト向けの機能が充実している。有料テーマは1万円前後が相場
サーバー契約からWordPress開設まで最短1〜2時間で完了します。エンジニアであれば技術的なハードルはほぼありません。難しいのは「何を書くか・続けられるか」という部分です。
副業としてブログを選んだ理由や、他の副業との比較については、こちらの記事でまとめています。
ブログのネタはどこから見つけるか——「自分が知りたかったこと」が最強のネタ
「何を書けばいいかわからない」という悩みはブログを始める前に誰もが感じます。私のネタの見つけ方はシンプルで、「自分が独立前・投資を始める前に知りたかったこと」を書くことです。
フリーランスの確定申告で20万円の誤算をした話・単価交渉に初めて成功した時の流れ・SIer5年間で感じたリアル——これらはすべて「当時の自分が検索したかった情報」です。同じ境遇の読者が同じ悩みを抱えて検索したときに、このブログが最初に見つかる。それがブログのネタ選びの基本軸になっています。
「自分の体験をそのまま書いていいのか」という不安を持つ方もいますが、体験談こそが個人ブログの最大の強みです。大手メディアにはない「一次情報・生の声」として読者に価値を届けられます。
本業と両立するための時間の使い方——通勤時間を設計タイムにする
「本業・育児・投資をしながらブログを続けるのは難しいのでは」という疑問に対して、実際にやっている時間の使い方をお伝えします。
工夫しているのは通勤時間の活用です。電車の往復で合計約1時間あるため、その時間に次に書く記事の構成や内容をメモ帳にメモしておきます。「何について書くか・どんな構成にするか・どの体験談を入れるか」を通勤中に考え終えておくことで、夜の執筆時間に迷わず書き始められます。
夜は執筆に集中して終わらせることを意識しています。子供の寝かしつけが終わった20時から23時の間が執筆タイムです。時間を決めることでダラダラしなくなり、集中力も上がります。「今夜は1記事仕上げる」というシンプルなゴールを毎日設定することが、継続の鍵になっています。
- 通勤時間(往復約1時間):記事の構成・内容・使う体験談をメモ帳にメモ。頭の中で設計を終わらせる
- 夜(20時〜23時):執筆に集中。通勤中に構成が決まっているので書き始めが速い
- 時間を決めて締め切りを作る:ダラダラ書くより時間制限の方が集中でき、結果的に質も上がる
改めて整理した——ブログを始めた3つの理由
1ヶ月経って、なぜブログを始めたのかを改めて整理しました。
① 収入源を増やしたかった
フリーランスとして本業の収入は安定してきましたが、収入源が1本だけというリスクは常に感じていました。ブログは一度書いた記事がストック型の資産になり、寝ている間でも収益を生む可能性があります。ブログ収益が安定すれば、NISAへの積立額をさらに増やしてFIRE目標を早めることができます。
② フリーランスSEのリアルな情報を発信したかった
独立を考えているエンジニアが「フリーランスになるとどうなるか」をリアルに知れる場所が少ないと感じていました。税金・案件獲得・単価交渉・孤独——これらの体験を正直に書いている個人ブログは多くありません。確定申告で20万円の誤算をした話・高単価ゆえに案件を変えられなくなった話——失敗も含めたリアルを書くことで、同じ悩みを持つエンジニアの助けになれると思っています。1ヶ月書いてみて、フリーランスの独立体験談・単価アップ・確定申告の記事は特に読まれる可能性が高いと感じています。
③ 投資・資産形成を始める人を増やしたかった
旧NISAから5年間投資を続け、約312万円が約500万円に育ちました。この経験は、同じエンジニアが一歩踏み出すきっかけになれると思っています。副業・投資・フリーランスという3本柱を実体験として発信し続けることが、このブログのコアです。
エンジニアがブログ副業を始める価値はあるか——1ヶ月目の正直な答え
「エンジニアがブログ副業を始める価値はあるか」という問いへの1ヶ月目の答えは「ある、ただし収益目的だけで始めると挫折しやすい」です。
収益だけを目的にすると、1ヶ月目の数字に耐えられません。続けられる人は「書くこと自体に価値を感じている人」です。自分の経験を言語化することで思考が整理される・情報収集の習慣が身につく・文章能力が上がる——これらの副次効果が「収益がゼロでも続ける理由」になっています。
エンジニアがブログを始める強みは「一次情報を持っていること」です。フリーランスの実績・NISAの運用成績・単価交渉の体験——これらは他の人には書けない情報です。その強みを活かせるテーマで書き続ければ、3〜6ヶ月後に検索流入が始まり、収益化の道筋が見えてくるはずです。少なくとも私はそう信じて続けます。
- 1ヶ月の実績:記事44本・PV約60・検索表示315回・クリック16回・収益0円
- FIRE1億円ロードマップ・楽天クレカ積立・NISA5年実績など複数記事が掲載順位5〜7位に入り始めた
- 「フリーランス NISA」(表示32回・48位)が上位化すれば最大の流入源になりうる
- ブログ開設に必要なのはサーバー・WordPress・テーマの3つ。エンジニアなら技術的なハードルはほぼない
- ネタは「自分が知りたかったこと」から見つける。体験談こそが個人ブログの最大の強み
- 本業との両立は通勤時間に構成を設計・夜に集中執筆・時間制限でダラダラしないことがポイント
- ポジティブ:書くことが習慣化・情報収集力と文章力が向上
- ネガティブ:PVが増えない・収益ゼロ・常にブログのことが頭にある
- 収益目的だけで始めると挫折しやすい。「書くこと自体に価値を感じられるか」が継続の分岐点
2ヶ月目は「フリーランス NISA」など検索表示が多いKWの記事を強化しながら、引き続き体験談ベースの記事を積み上げていきます。同じようにブログを始めようとしているエンジニアの参考になれば嬉しいです。
複数収入の作り方については、こちらの記事でまとめています。
※本記事は個人の体験談をもとにしています。ブログの収益・PV数は運営方針・テーマ・継続期間によって大きく異なります。

